ウッドリンク埼玉(WOOD LINK SAITAMA)とは?

非住宅木造建築の広がりと埼玉県産材の活用促進を目指す有志による連携チームです。

木と建築と人をつなぐ

思想と技術の実証フィールド

「field」

木と建築と人をつなぐ

木・人・暮らしを
“点”ではなく“線”でつなぐ

私たちは、「設計・施工・不動産・財務戦略・環境戦略・県産材利用」までを
一気通貫で扱える専門家集団です。
単なる連携ではなく、そして“ワンストップではなく、
”ワンストーリー”として提示することが戦略の核になります。

#1 INDUSTRY | 働くための木造

倉庫・工場・社屋など、事業活動を支える非住宅建築を対象に、木造で事業として成立するかを整理する領域です。

#2 CARE | 支える・育てる木造

保育園・幼稚園・介護・福祉施設・クリニックなど、人の成長や生活を支える建築を対象に、安心・継続性・運営性を重視して整理する領域です。

#3 PUBLIC | ひらかれ、つながる木造

レストラン・カフェ・空き家再生・既存公共施設の木質化など、地域にひらかれ、人と人をつなぐ建築を対象に、木造にする意味、地域との関わり方、社会的意義を一体で整理する領域です。

#4 LIVING | 移り住む・暮らす・営む木造

移住・定住・二地域居住などの暮らしの選択肢の中で、住まいを売るためではなく、暮らしを成立させる選択肢として住まいを設計する領域です。

私たちはこんな課題に向き合っています

事業主(オーナー・経営者)様へ

「その施設、RC造で建てるのが本当に正解ですか? 財務戦略としての『木造』をご提案します」

  • 課題:「利用者やスタッフに喜ばれる空間を作りたい」木のぬくもりによるリラックス効果や断熱性の高さ。保育園や福祉施設で「選ばれる施設」を実現します。
  • 課題:「建設コストを縮減したい」構造の見直しで10%以上のコストを抑制。浮いた予算を設備投資に充てられます。
  • 課題:「キャッシュフローが心配」22年という短い耐用年数を活かした「節税効果」で、法人税の流出を抑え、現金を社内に留保します。
  • 課題:「税負担が気になる」RC造なら60年かかる固定資産税の「底値(20%)」への到達。木造なら約半分、30年弱で維持費を最小化できます。
  • 課題:「補助金の申請や金融機関との調整が煩雑」当組合が自治体・銀行・税理士と連携。ZEB補助金の活用から制度融資の調整まで伴走します。

自治体・金融機関のご担当者様へ

「御行のクライアントと地域経済の課題を、木造シフトで解決しませんか?」

  • 課題:「地域内経済循環を促進したい」資金を地域外へ流出させず、埼玉県内の産業活性化に貢献します。
  • 課題:「ESG投資・脱炭素の具体的な融資実績が欲しい」カーボンニュートラルに直結する木造建築とZEBをセットにすることで、先進的なグリーンファイナンス案件を創出できます。
  • 課題:事業主の初期の返済能力(DSCR)を高めたい22年の集中償却による法人税節税と、早期の固定資産税低減により、返済原資(キャッシュフロー)を最大化します。
  • 課題:建設費高騰で融資案件が止まっている鉄骨・RC造比で10~20%のコストダウン。計画を「実行」へと導きます。

ワークフロー

01相談・構想整理

02チーム編成・方向性確認

03設計契約(個別契約)

04工事請負契約(個別契約)

05施工・完成・引き渡し

01相談・構想整理(契約なし)

まず、事業者(施主)からのご相談を受け、建築の目的、事業内容、規模、予算、スケジュールなどを整理します。
この段階では、設計や施工の契約は行いません。
ウッドリンク埼玉(WOOD LINK SAITAMA) が、木造で成立するかどうかを含めて、建築計画の方向性を整理するフェーズです。

02チーム編成・方向性確認(契約なし)

まず、事業者(施主)からのご相談を受け、建築の目的、事業内容、規模、予算、スケジュールなどを整理します。
ここでも、特定の事業者との契約や発注は行いません。
事業内容や条件に対して、どのような体制が適しているかを確認し、木造で進めるかどうかの判断材料を整えるフェーズです。

03設計契約(個別契約)

木造で進める方向性が固まった段階で、事業者は、編成されたチームの中から設計者を選定し、個別に設計契約を締結します。
設計に関する責任は、契約を行った設計者が負います。

04工事請負契約(個別契約)

実施設計の内容と見積が確定した後、事業者は施工者を選定し、工事請負契約を直接締結します。
施工責任、品質管理、法令遵守、瑕疵に関する責任は、契約を行った施工者が負います。

05施工・完成・引き渡し

設計契約および工事請負契約に基づき、施工、監理、検査、引き渡しを行います。
ウッドリンク埼玉(WOOD LINK SAITAMA) は、構想段階で共有した考え方や方向性が適切に反映されるよう、
関係者間の調整に関与します。

“ウッドリンクときがわ”との連携

ウッドリンクときがわは地域材による低温乾燥木材の使いやすさの向上を目指す、
製材・設計・施工・納材の専門家と、一般ユーザーでつくる、コミュニュティです。

サプライチェーンの「輪」へのユーザー参加

川上川下という一方通行の線ではなく、ユーザー含め関係者全員が顔の見える「輪」リンクとなる。
この場合の「ユーザー」は「買い手」「使い手」だけではなく、「森・材を育てる・活用を探るパートナー」となる。

オープンなプラットフォーム

製材所や設計者は木材の乾燥データ・強度データ・在庫状況・使い道を可視化し、オープンにします。
リンクの中でのメンバーの活動をチームとしてバックアップします。

目的

ときがわ町周辺の林業地は埼玉県の都市部に最も近く、なおかつ良質な木材の産地であります。
ときがわ町にあります林業の拠点、協同組合彩の森とき川では木の成分を十分に残して乾燥させる「低温乾燥」を実践しています。
この「低温乾燥」のさらなる普及を目指しています。
具体的には高温乾燥材との強度試験データの比較を行い客観的な資料の蓄積や、低温乾燥材の在庫管理や乾燥庫の増設も目指しています。

実務:「ウッドリンクときがわ」の当面の実務的事業構造

1:地域材の利用促進「低温乾燥・高温乾燥」
低温乾燥材の安定供給=簡易乾燥施設の建設 在庫の底上げ
低温乾燥を主体にするがそれ以外の材においても活用していく。

2:埼玉県住宅事業組合との連携
「ウッドリンク さいたま」との連携

活動:2025年春に発足

埼玉県:令和7年度輸入木材に頼らない県産木材供給体制促進事業に採択
行田市「ものづくり大学」との連携によるときがわ周辺低温乾燥材の強度 試験と高温乾燥材との比較試験
春秋の林業ハイキング   伐採見学会